ASD

【詳細分析】アスペルガー症候群の適職の見つけ方【書籍:隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方】

こんにちは、ピカです。

アスペな私ですが、かなり頻繁に、自身の適職ってなんだろうと考えたりします。

アスペルガ―症候群の人って、自分の苦手分野は分かるのですが、得意分野って、なかなか気づけたりしないことも多いですよね。

(得意分野は見えていても、それでお金を稼ぐのは現実的にはなかなか難しいということも、ありますよね)

また、よくネットとかで、調べると、アスペの人は、プログラマーが向いているとか、研究者が向いているだのあります。

しかし、それは、あまりにも、アスペルガー症候群を大雑把にくくりすぎで、ピンとこないんですよね。

そこで、今回は、アスペルガー症候群の方の、適職について詳細に説明している、書籍を紹介したいと思います。

書籍の紹介

私が読んだ中で、アスペルガー症候群の適職について、最も良く書かれているなと思ったのが、本書です。

この書籍では、まず、フローチャートで、読者をタイプ別に3つの属性に分けてくれます。

・視覚思考タイプ

・音楽・高等数学タイプ

・言語・理論タイプ

自分のタイプが見つかった後、また、フローチャートがあり、5種類の職業に分類してくれます。

ピカ

今までの、アスペルガー症候群に向いている職業の紹介は、あまりにもざっくりしすぎだよね。アスペルガーの人も十人十色。より細かい分析をしてくれたのが本書だよ

ピカの属性

ちなみに、ピカがタイプ別フローチャートを行った結果、「言語・理論タイプ」になりました。

そのあと、どの職業が向いているか、もう1回、フローチャートを行うと、

「翻訳家・ジャーナリスト」が向いているという結果でした。

(このタイプは、その他に、コピーライターやエディター、評論家などが適職として紹介されています。)

ピカ

ピカは自身で文章を書くのが苦手じゃないって思っているから、こういう結果になったのかな

本書のストーリー

ちなみに、本書のストーリーでは、仕事で悩んでいる登場人物たちが、最終的には自分の適職を見つける内容です。

(コミックになっているので、すぐに読めます)

本書で取り上げられている一部のストーリーをかいつまんで説明すると

元々、数学を教えるのが好きな男性が、教師になった(この人もアスペ)。

けど、教師は保護者対応など、結構マルチタスクが必要で、あんまり上手くいかなかった。

そこで、本書に登場する、発達障害カウンセラーのツトムさんが、その男性にアドバイス。

ツトムさんは、数学を教えることに専念できる、大手塾の講師への転職を提案。

→登場人物が自分らしく働けるようになる

このような内容です。

このストーリーのいい所は、適職について少し目線を変えることの重要性が伝わってくるところです。

数学を教える仕事は学校の教師だけではない。

むしろ、教えることに専念したいなら、塾の講師の方が向いているかもしれないと、提案しているのです。

(現実的に、ある程度、歳がいってしまえば、未経験分野への転職はハードルが高いです。また、その職業を選んだというのは、そこに何か魅力があるからなので、すべてをガラッと変える必要はありません。ベースは変えずに、もう少し自分の苦手分野が少ないジョブチェンジ考えるということです。)

ピカ

ちなみに、ピカも、恥ずかしながら、一時期は小説家になりたいと思っていたよ。でも、色々難しくて、なれなかった。でも、何か文章で表現することが好きだから、ブログはなんとか続いているね

本書で紹介されている言葉

私が本書を読んでいて、いいなと思う、文書がありました。

「定型発達者は(発達障害ではない人)と発達障害者の才能を花に例えれば、前者はタンポポ、後者は蘭と表現できる。タンポポは、見た目は普通の花だけれど、大概の環境で繁殖させられる。蘭は、極めて限定的な環境でしか育たないが、際限なく美しい」

コミックエッセイ隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方

この言葉は、本当に的を射ていると思います。

私たち、アスペルガー症候群を抱える人間はなのです。

そして、日本社会(普通のサラリーマン)では、やはり、タンポポの方が重宝されることが多いでしょう。

しかし、環境などがぴったりハマれば、アスペルガーの人は卓越した成果を出せるのです。

私自身も適職を模索中

私自身も、まだまだ、自身が何に向いているのか、適職は何か、模索中です。

(でも、最近、少しですが、前に進んでいるような気もします)

読者の皆さんも、そういう人が多いと想像します。

今回、紹介した本書が皆様の、適職探しにプラスになるかもしれないので、良かったら読んでみてください。

ピカ

際限なく美しい花を咲かせよう!

記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。アスペルガー症候群を抱えている人の中には、仕事で上手くいっていない方も多いと思います。そのような方に、少しでもヒントになればと思い、今回、自身にプラスになった書籍を紹介いたしました。