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アスペルガーの人のこだわり【例:受験英語において】

こんにちは、ピカです。

アスペルガー症候群の人はこだわりが強いという特徴があります。

私自身、昔から、「ピカって、こだわりが強いよね」

と言われることがあったのですが、

当時の私は全くそんなつもりはありませんでした。

こだわるピカ

こだわりが強い? 俺はこだわらない男だよ。絶対にこだわってないよ。こだわらない男だからね

当時は無自覚だったのですが、今になって思い返すと、周りの言うことが理解できることが多々あります。

今回は、勉強における、ピカの謎のこだわりを紹介していきたいと思います。

英語の読解(とくにかく、理屈を知りたい)

私は最初、英語が全く読めませんでした。

英文を読んでも、単語の意味をなんとなくつなぎ合わせて、なんとなく理解しているだけでした。

そんな状態で、ヤキモキしていたのですが、

ある日、英語の文法を勉強していると、英語はこのような理屈で出来ているのか、と納得することがありました。

理屈を知ると、英語がしっかり読めている感覚が嬉しくて、どんどん、そればかりを追求するようになりました。

もちろん、英語を勉強していく中で文法をしっかり理解しながら読み進めていくことは重要なことです。

しかし、私の場合は、点数を伸ばすという目的を見失い、極度の英文法マニアになってしまいました。

ピカ

英語の構造を理解することが、パズルを攻略するようで、達成感があったんだよね

どのような文法を解き明かそうとしていたか(具体例)

私は英語の点数を伸ばすということを忘れ、英文の構造を理解することに、強いこだわりを持ってしまいました。

だから、理屈で説明できない英文法を発見すると、

それが受験に関係するかどうかは関係なく、何日間もそればかりを考えていました。

具体例として

I’m from Japan.

という英文があったとします。

高校1年生で習うと思うのですが、英語には5文型があります。

SVO(第3文型)とか、SVC(第2文型)とかですね。

この I’m from Japan.

高校生の時に、先生がすべての英文は5文型に分類されるって言っていた覚えがありました(多分)。

でも、この英文はどれに当てはまるんだ? 

どれにも当てはまらなくないか?

というのを1週間くらい悩んでいました。

調べて分かったことですが、from Japan はA(義務的な副詞語句)というものに分類され、

高校で教わる基本的な5文型では分類が難しいというものでした。

このような、英文法の理屈が発見&納得できた時に、私は楽しくてしょうがなくなり、

そればかりを追求するようになりました。

結果、英語理屈研究家になってしまい、大局的な受験の目的を忘れ、

理屈の解読こそが至上命題であると本気で思うようになり、1日中そればかりを追求していました。

友達

ピカは毎日英語の勉強をしているけど、前回の模試はどうだった?

ピカ

えー、あー、うん。偏差値がすべてじゃないよね

ちなみに、予備校時代に、教わった先生の英文法の本です(今までで一番分かりやすかった)。

(※英文法オタク向けではなく、一般受験生向けです)

なんで、そんなにこだわるのか

質問者

なぜ、アスペの人は、こんな普通の人がどうでもいいと思うようなことにこだわるの?

ピカ

分からないなあ

分からないのかい! と言われそうですが、分からないんです。

でも、普通の人だって、趣味はありますよね?

なぜ、それが好きなのですか、と聞かれたら、上手く説明できますかね?

ピカ

なんで、サーフィンが好きなの?

サーファー

海が僕を呼んでいるからさ

ピカ

…………

私みたいな、アスペルガーの人間は、みんながどうでもいいと思うような所で、面白さや重要性を感じる。

というような、ツボが普通の人と少し違う所がある。

ハマった時の熱量が普通の人よりも大きくて、

周りが見えなくなってしまうほどのめりこんでしまう面があると思います。

それが、少し変わっている風に見えて、こだわりが強いと見えるのだと思います。

そう、思いたいです。

以上です。

アスペルガー症候群といっても、様々なタイプの方がいらっしゃると思います。今回挙げた例は、一個人の体験と感想です。参考程度にしていただければなと思います。