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なぜ、アスペルガー症候群の人は自己中心的だと思われるのか【客観視する能力の欠如やこだわりのせい】

こんにちは、ピカです。

今回は、「アスペの人って、自己中が多いって聞くけど、本当にそうなの?」

という質問が某知恵袋にあったので、私なりの回答をしたいと思います。

(自己中に見られてしまう理由&合わせすぎて疲れてしまう人の解決法をご紹介します)

人の話を聞かない(空気が読めない)

これは、アスペルガーあるあるなのですが、自分の話ばかりして、人の話を聞かないという特徴です。

これをされると、周りの人は、うんざりしちゃいますよね。

(結果、自己中だと思われます)

この話は、違う記事でも話しましたよね。

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アスペは人の気持ちを汲み取ったり、他人から自分がどう見えているのか客観的に見る能力が低いです。

だから、自分の好きなことばかり話してしまう⇒自己中 だと思われる

こういう認識をされるのだと思います。

また、他人の気持ちが読めない故に、その人が気にしていることを平気で言ったりしてしまうケースも後を絶ちません。

結果的に、嫌われる⇒自己中 だと思われることも少なくないと思います。

強いこだわり

これも、アスペルガーあるあるですが、こだわりが強いのが悪い方向に出る場合があります。

どんな時でも必要以上に、我を貫き通してしまって、周りとの軋轢が生まれる場合です。

具体例を出すと、私の同級生であるアスペのT君がリストバンドを無くしてしまったことがありました。

どうやら、T君は、そのリストバンドに異常な思い入れがあったらしく、無くしたことで、大声で泣き叫びました(高校生の時だったと思います)。

私たちは、忙しかったのですが、皆で2時間そのリストバンドを探したという経験があります。

(その間、T君は、ずっと泣いていました)

もちろん、それ以降、T君と私たちには距離が出来ました。

どんなこだわりがあったか、分かりませんが、数百円もしないリストバンドを、数十人で探させたのですから。

リストバンドはT君にとって、非常に大事な物だったそうです。

しかし、当然、我々はそんなことに共感できるわけもありませんから、結果、T君は自己中だと、思われるようになりました。

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逆に、周りに合わせすぎる隠れアスペルガーの人もいる(解決策:疲れるので、合わせているフリをしよう)

逆に、過去に、上記のような行動をしてしまって、嫌われたくないが故に、周りに合わせすぎてしまっている人もいると思います。

自分が、周りの空気を読む能力に自信がないゆえに、合わせすぎてしまう人がいます。

周りに合わせようとする姿勢は、悪いことではありませんが、行きたくない飲み会に行き、仕事を断れずということの繰り返しでは、疲れてしまいます。

このような人は、周りに合わせることをほどほどにして、合わせているフリをしながら、我を通すことを目標にしましょう。

どうでもいい時は、「そうですね! 〇〇さんの、言う通りです!」と周りを持ち上げておき、面倒ごとが自分に降りかかりそうな時は、上手く断るということです。

普段、いい人を演じていれば、たまにNOと言ったくらいでは、嫌われません。

周りからも、普段は合わせているという実績があるので、変な目で見られる可能性は低いでしょう。

ピカ

世渡りが上手い人は、これが出来ていると思うね

最後まで読んでいただきありがとうございました。実際に、かく言う私も、協調性なし⇒合わせすぎてしまう⇒合わせているフリ を経験しています(実際には、すべての場面で、上手く円滑に、人間関係を構築出来ているわけではありません。場合によっては、変なこだわりがでたり、空気が読めないことを言ってしまったり。場合によっては、合わせすぎてしまったり。場合によっては、上手く合わせているフリができたりと言った感じです。)。まだまだ、模索中の私ではありますが、皆さまも、なるべく消耗しない人間関係を構築できることを願っています。